リメイクの誘惑4 [works]
井上夢人さんの連載コラム「リメイクの誘惑」の4回目がアップされました。もう4ヶ月たったとおもうとなんか早い。。そんなもう12月ですが、内容は「太陽がいっぱい」と「リプリー」をとりあげています。どちらも同じ原作小説が元になってる（あたりまえ）んですが、その原作本の当初の日本でのタイトルが「「才子リプリー君」だったってのがちょっとおもしろかったです。なにかと「太陽がいっぱい」とくらべられちゃうので 分が悪い「リプリー」ですが悪いトコばかりではなく、キャスティングなんかは素晴らしくてジュード・ロウやグウィネス・パルトロウなど「太陽〜」よりも俄然キャラが立って魅力的ではないかと。。特にフィリップ・シーモア・ホフマンの役は下品さや鋭さやひとクセある感じが俄然「太陽〜」のキャラを超えてるとおもいます、おかげで話がわかりやすくなるくらい、良い働き。じゃあなんで、アランドロンの2枚目どころがマットデイモンなんだっていうと〜まあそれはコラムを読むと結構納得できるのでした。
http://www.rironsha.co.jp/Mystery_YA/inoue/index.html
