チラシ365DAYS [book]
PIEBOOKSさんより発売されています。売れる!魅せる!チラシ365DAYS
いろいろな業種の方がイキイキと活躍されてるイメージを描かせていただきました。
コチラでも紹介されてますので内容がわかるかと。http://designwork-s.com/article/151605221.html
資料性の高い本なのですがカジュアルにやらせていただきました。真ん中の店員さんが差し出してる皿はチキンカツのデミグラスソースかけミソカツ風味。という感じです(あくまで個人的思い入れ)
次世代広告進化論 [book]
先日のNHKの特番などでもこれからのメディア、マスコミのあり方などが論議・注目されていますが、広告の次世代は?ということで「次世代広告進化論」須田伸・著が刊行されています。
中でカットを数点かかせていただきました。内容重視でタッチは自由度たかくさせていただいたのでちょとライトな感じでいかせていただいております。こちらのタッチも次世代見据えたうえの進化ということで笑。
まあイラストみても内容わからないと思うんで、さらに気になる方はこちらのCMをどうぞ。口がパクパク。
ダッシュ! [book]
五十嵐貴久さんがasta*にて連載していたダッシュ!が単行本になりました。連載時からトビラ絵を挿絵を担当させていただいてたのですが、連載時のタッチでカバーにイラスト使用してもらいました。単行本になる際に連載時のイラストレーターとは別の人になるコトが多いのでそのままの採用というのはけっこう嬉しいのです。
トビラにはストーリーとは関係ないジャージを来た高校生のミニコント的なイラスト。本文には登場人物のイラストという変わった構成ですすめた仕事です。最初キャラクターの顔とかは匿名性をだすためにぼやかしつつ描こうという話をしていたのですがストーリーのキャラが立ってきたのにあわせてイラストのキャラも立ってきたという珍しい流れでした。タッチも普段の線画とはちょっと変えてキャラクターの個性だしつつ軽さとテンポの良さを意識して描きました。
トビラはこんな感じで、イメージは掃除の時間に掃除しないで遊んでるダメ高校生2人。
本文イラストはこちらに大量アップしてみました。↓
コミュニケーションとか恋愛とか2冊 [book]
最近刊行された本をお知らせ
「職場のサギ師」をギャフンと言わせる方法 [book]
「職場のサギ師」をギャフンと言わせる方法 樺旦純著
カバーの表裏のイラストを担当しました。著者曰く職場のサギ師のパターンのニューウェーブで「草食系」が(一見いい人に見えるが実は厚かましい迷惑な存在)が「男女ともに大増殖してる。」んだそうです。そちらの対処も書かれているようです。これを機にちょっと勉強してみようかと。
カバーの表裏のイラストを担当しました。著者曰く職場のサギ師のパターンのニューウェーブで「草食系」が(一見いい人に見えるが実は厚かましい迷惑な存在)が「男女ともに大増殖してる。」んだそうです。そちらの対処も書かれているようです。これを機にちょっと勉強してみようかと。
Big Books [book]
マイク・ケリーのDAY IS DONEや昨年出たKeith Haringのピンクの本など、web上でアーカイブに収まるのを抵抗するかのような現代美術の作品集のデカイ、厚い、重い、の巨大化傾向が面白いです、いまだに置き場所に困ってるアンディ・ウォーホルのGiant Sizeほどの大きさではないですが、そろそろ本棚に巨大本用のスペースを確保したほうがいいかもしれません。
(版型が大きいだけでそんなに厚くないです。)
リキテンスタインの女性ポートレートをテーマにした展覧会の作品集なようです。
特筆すべきは巻末のページに張り付いてるコレ!リチャード・プリンスのミニ本がオマケについてます。
Jeff Koons も!
でました!Kenny Scharf
下の2冊をだけでも手で持ち帰るのに根性がいりそうです。
六つの手掛り [book]
乾くるみさんのミステリー短編集「六つの手掛り」発売されました。挿画を担当させていただきました。販促パネルにもなってるようなので書店でみつけてみてください。ミステリー6編に共通して登場するメインの人物が「太ったチャップリン」にそっくりという設定でして、そのまんま描くと前時代的かつミステリー度がひくくなりそうかも、と思いつつそのあたり工夫して描いてみました。装幀も紙質ふくめていい感じです。
本そのものにも最後まで読んだときにはじめて気づくちょっとしたギミックが仕掛けてあって面白かったです。
illustration File 2009 [book]
イラストレーションファイルの2009年度版が発売されました。
いままではアナログ/デジタルの2ジャンルに分かれていましたが、今回は統合して「あ〜さ行」「た〜わ行」の上下巻にわかれました。僕は「デジタル」のほうのみの掲載だったので今回は「アナログ」に掲載されていたいろいろな方々と一緒に掲載されて、誰と戦うというわけではないですが異種格闘技戦のような面白さで(?)しっくりきた感じです。
上下巻BOXセットとかないのかな。
「あ〜さ」なので白根ゆたんぽは上巻に収録されてます。
POP ILLUSTRATIONS IN THE 1980s [book]
80年代のイラストレーションのガイドブックです。監修は小田島等君。発売を記念してトークイベント&サイン会が行われるそうです。
本はコチラ
僕の実質的なデビューはたぶん91~2年くらいからなんじゃないかと思う(記憶が曖昧)のですがイラストレーターになる前に多大な影響をうけた世代ということで、トリビュートビジュアルとテキストをかかせていただきました。湯村さんやスージーさんなどは他の近しい方々におまかせするとして、80年代の原体験としてのライオンのTOPBOYをとりあげました。
ページ上ではモノクロですがデータは部分的にカラーで制作してたりします。
このシャンプー、ネットで調べても資料や写真がほとんどなくて、思い切って記憶をたどって描いてみましたが入稿後、監修の小田島君曰く「Youtubeにあるんじゃない?」とのことで検索したらごらんのとおり、というわけで、けっこう実物と違ってる事が判明しました。
話はそれましたがお時間ある方トークショー行ってみるといいんじゃないかと、木曜はそのあとコチラもあるんですがスタートが22:00なので時間できたら行こうかなと思ってます。